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傷つきやすさとは
あなたが中学生の頃、膝が痛い、足が痛い!と成長痛をよく訴えていたね。入学したての頃は母より身長が小さかったあなたが中学の間にすっかり母を追い越してしまったのだから、身体は痛みを感じるほど急成長したということね。心が成長する際にも同じような成長痛があるもの。『痛みなくして成長なし』なのだけど渦中はそんなこと思えない。わかる。それに感じる必要がない痛みを感じてしまうこともあるし、傷ついていることがダメなことのように感じることもあるよね。傷を負っている自分は手当される必要があるのに、恥ずかしいことのように…
他人のことが気になって仕方ない人たち
他人のことが放っておけない人がいるね。放っておけないのは相手の感情をコントロールしたいという欲求の表れで、これは幼児性です。自分と他者の境界線が曖昧なのです。自分を正当化したい気持ちを脇に置いて、放っておけるのが成熟した大人です。自分の中の気持ち悪さを傍に置いておくことができます。自分の気持ちをスッキリさせることが最優先ではないといった具合です。だから情緒的に未成熟な人は自分以外の人の感情に絡んでいってしまうのです。 と、講座で母はよく伝えています。が、親子の境界線になった途端、難しいなぁ…というの…
誰かのせいにするメリット
「オレは15年間ずっと我慢してきた〜?」と父に言ったね。あれは、良かった‼︎自己主張できる息子に母はほっとするよ。3つ上の長女が反抗する様子を見ていたからか、次子のあなたは自己主張するより、どこか調整してしまうところがあるようだったから。新型コロナで学校は始まらないし、鬱憤が溜まっていたのもあったんだろうけど、この3月から使い始めたスマートフォンの使い方で父と言い合い。そこから「父が気分で叱ったりするせいでオレはずっと我慢してきた?」といった父の今までの理不尽さを責める発言になっていった。私たちは下…
ストレスの根っこ
ストレスと言っても、ストレスをどこに感じるか、どの程度をストレスと感じるかは人によって違うじゃない。コロナで自宅に居ることをストレスと感じる人もいれば、そうじゃない人もいる。人によってずいぶん違うよね。ストレスは諸悪の根源のように言われるけど、本当にそうなのかな⁈ストレスってね、良いストレスと悪いストレスがあるって言われているんだけど、それを分けるのかは克服できたかどうか。ストレスを克服するごとに私たちは強くなるから、同じストレスでも克服できたストレスは良いストレスとなるわけ。ストレスは対処だけすれ…
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